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1812 | | 6月8日 パリにて生まれる。 父親の下でバイオリニストを目指していたが、同時にバイオリンと弓の製作を習い始める。
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1830 | 18歳 | この頃、将来の事を考え始め、弓製作に仕事の重点を置くようになった。
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1833 | 21歳 | 父親の Jacques LAFLEUR が他界。この頃、Joseph は、Francois LUPOT の工房で弓製作の修行をしていた。特徴は、ヘッド部分が細めフロッグは長めで高さが低く、フェルール部分は丸みを帯びている。何層にも重ねた木材をスティックに使用したりして、弓の抵抗力について研究をした。また、この頃師匠のLUPOTがフロッグのアンダースライドを取り入れ始めた。ヘッドの幅が広くなり、やや角ばっている。フロッグは高めで短い。 最初の妻は結婚後すぐに亡くなり、その後 Therese Wagner と再婚した。 Lupot の工房を出て、パリの Petit Carreau 通りに初めて自分の店を構えた。
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1849 | 37歳 | パリの Boulevard Bonne Nouvelle に店を移す。
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1850 | 38歳 | 同世代の弓製作者 Nicolas MALINE 等と接触があり、その影響が弓のスタイルに現れている。
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1865 | 53歳 | この頃仕事をリタイヤしたと考えられ、その後は老後を有意義に過ごす為、作曲活動に没頭していたようだ。
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1874 | 62歳 | 2月19日に他界。
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