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1897 | | 7月18日パリで生まれる。父親はバイオリン職人の Marie Joseph Georges 母親の名前は Berthe Sieur 。
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1912 | 15歳 | 父親からバイオリン製作を学ぶ。
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1915 | 17歳 | 4月6日、軍隊に召集される。 当時は兵役義務があり、何年かの軍役訓練の後、出征しなければならなかった。
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1919 | 21歳 | 6月28日、戦争が終わり、パリへ戻ってきた。
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1920 | 23歳 | 戦時中に文通をしていた Emilie Larue と結婚。
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1930 | 33歳 | この頃から弓に興味を持ち始め、研究を重ねる。初めは Francois Xavier TOURTE や Dominique PECCATTE といった巨匠の弓を基本にして製作したが、彼は一家の経営するバイオリンショップを通して、ロンドンの Hill が使用していたアンダースライドの事を知り、徐々に自分のスタイルを確立していった。
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1937 | 40歳 | パリの弓のコンクールに出展。 同世代の弓製作者、Emile Auguste OUCHARD、Andre Georges RICHAUME も出展していた。 その後彼は、弓製作の才能をのばしていき、製作者として認められるようになっていったそして、パリの Rome通りに自分の店を構えた。
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1949 | 52歳 | 父親の Georges CHARDON が他界。一家のバイオリンショップの責任者として妹と共にお店を経営するようになった。 お客の弓の修理や調整などに忙しくなり、徐々に弓の製作量は減少していった。
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1963 | 66歳 | 8月24日 他界。
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