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1700 | | この頃生まれたと考えられる。
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1722 | 22歳 | 大工であった Pierre はこの頃すでに Marie Jeanne Pomard と結婚していた。結婚した時、彼女には死別した前夫との間に生まれた二人の息子がいて、Pierre はその子供を認知した。
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| | この時期、楽弓は、楽器のペグや弦と同じ様に単なる付属品と考えられており、一般的にはバイオリンの見習い職人や家具職人が製作していた。
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1737 | 37歳 | 義理の長男が結婚した時にも、Pierre は、まだ大工であった。
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1742 | 42歳 | 彼の妻の弟の遺言状に、Pirerre の職業が‘バイオリン職人’であったと記録されている。同時にかれは弓作りも行っていたとされる。
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| | スティックは山型で、ヘッドは槍型のバロック式の一種。 この時期の弓には、スティックにいくつかあいた穴にフロッグをはめ込む Clip-in スタイルと Cremaillere スタイルが使用されていた。 この時期からアジャスターが取り入れられ、弓に革命的な発展をもたらした。 弓は徐々に山型からストレートな物に変化し、ヘッドは高くなっていった。 フロッグは平らで細身。
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1743 | 43歳 | 彼の最初の妻が他界した翌年、2月5日 Marguerite Genevieve Rollin と再婚した。
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1746 | 46歳 | 長男 Nicolas Leonard が生まれた。
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1748 | 48歳 | 次男 Francois Xavier が生まれた。
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1756 | 56歳 | 長男の Leonard が弓製作を習い始めた。
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1760 | 60歳 | 演奏家からの要望に答え、弓の改革を行った。 F.X.TOURTE はまだ時計職人の修行をしていた。
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1764 | 64歳 | 3月31日 他界した。
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